世界で最初のティキ像はマルキーズ諸島で誕生したと言われています。
マルキーズ諸島からきたポリネシア人がハワイでもティキを彫り始めポリネシアの神話がハワイにも広まっていきました。
現在ハワイのお店でよくみるティキのほとんどは戦いの神である「クー」を元にして彫られたティキです。
クーティキの特徴は真っ直ぐに立ち、口を大きく開け若干恐ろしい表情。
こんな感じ。
クーはクーでも4つの分野に分けられていて、
・「戦いのクー」
・「森と雨のクー」
・「農耕のクー」
・「漁労のクー」
さらにそれぞれの分野の神に化身していると考えられています。
例えば、戦いのクーでは「土地を奪うクー」「大地を治めるクー」「土地を奪うクー」「助けてくれるクー」と細分化されています。
少し恐ろしい表情が特徴のティキ「クー」、カメハメハ大王一家も崇めていた事で有名です。
クーはハワイ語で「まっすぐ立つ」という意味で豊かなハワイアンを生ませた先祖の神として崇拝されています。
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