イギリス人の海洋冒険家、クック船長がポリネシア人の後に初めてハワイを発見。

この発見によってハワイアンの歴史は大きく変わり、後世に伝わり続けています。

良い面も悪い面も、、

1778年にイギリスを出航してクック船長がハワイ諸島が近いと知ったのは熱帯地方に生息する鳥たちを目にした時。

クック船長の船がカウアイ島に近づくにつれて大きな浮かぶ島のような船を見たハワイアンはビックリ。

自分達とは違う姿、言語、文化に最初は戸惑いや怯えも。

大きな船に乗ってきて肌の白いクック船長はハワイの伝説の神であるロノ神だと崇められた。

ハワイアンからは食糧を水を、クック船長からは釣り針の材料となる鉄を物々交換して友好関係を築き、ハワイアンの生活が豊かになっていきました。

その反面、クック船長らがハワイにやってきてからハワイでは今までになかった梅毒や淋病といった性病を島の人々に与えてしまいました。

クック船長御一行はかなりお盛んだったようです。

太平洋にポツリと浮かぶハワイは、外の国々と関わりがなく免疫力が無いため、性病で人々がどんどん亡くなっていきハワイアン存続の危機となるくらい人口が減少していった。

現在ハワイに5%位しかいない純血ハワイアンの本当の心の想いは聞くまでもない。

クック船長の最期はノロ神ではないと判明され島民とのいざこざから殴られ海で溺死してしまいました。

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